木村一心股份有限公司
KIMURA ISSHIN CO., LTD.
大学で建築を学び、台湾へ移住。現地ディベロッパーに所属し、"地方都市の空家" や"日本時代の歴史建築"など台湾各地の街の開発や設計を担当。2015年台中にて、日本人作家を紹介するアートギャラリー「綠光+marüte」を設立。台湾各地で手掛けた物件と連携し、展示やイベントを開催しています。設計だけでなく建築の運営にまで関わり、国際交流によるまちづくりに挑戦中。会社設立後は、ギャラリー経営を中心に、内装設計、アートマネジメント、イベントスペースの運営等を主な業務内容としております。
木村一心/KIMURA ISSHIN
1988.10
茨城県出身
2012.03
東京理科大学 理工学部建築学科 卒業
2012.09
台湾國立交通大學と学生交流/東京設計週合作出展
2013.11
東京理科大学老師設計建築「綠光計畫」実習
2014.03
東京理科大学大学院 理工学研究科建築 卒業 修士論文
2014.04
台湾ディベロッパー 范特喜微創文化股份有限公司 所属
2015.10
アートギャラリー「綠光+marüte」設立
2018.10
2018.12
イベントスペース「Luguang Gallery」設立
コラム掲載:
実践!木村一心の台湾でまちづくり
第1回 リノベーション編 :【全編】
雑誌:ソトコト/2017年12月号【台湾のまちづくり】
雑誌:POPEYE/2017年 6月号 【車が欲しい!】
雑誌:POPEYE/2020年 9月号【インターネットで何してる?】
台湾の拠点「綠光計畫」とリノベーションプロジェクト
台中のリノベ施設「綠光計畫」は、戦後日本が撤退した後に台湾人によって建てられました。建物の随所に日本統治時代の影響が見られ、当時は台中州の水道局の社員宿舎として使われました。「范特喜微創文化」によって2012年に改装され、設計を母校東京理科大学の講師、廣 瀬大祐氏が担当したため学生の頃より台中との関わりを持ちました。大学院卒業後、台中に移住し「范特喜微創文化」に所属しながら台湾各地のリノベーションプロジェクトやまちづくりに携わっています。また台湾進出される日本企業様の店舗設計やアーティスト様の展示会場デザインのお仕事なども手伝わせていただいております。
在日本學習建築,研究所畢業後移住到台灣。之後進入將台灣空置的屋子及歷史建築翻新的商業開發機構「范特喜微創文化」工作,擔任設計3年左右。台中的翻新設施「綠光計劃」,2012年由范特喜微創文化改裝、設計為我母校東京理科大學的講師廣瀨大祐。作為老師的學生借此機緣我也與台中、范特喜微創計畫結下了連繫。2015年於台中市設立了「綠光+marüte」畫廊來介紹日本的藝術以及文化。以畫廊為根據地與台灣各地同樣經由范特喜微創計畫而改建的空間互相合作,進行展覽及各種活動。不只從設計、到營運一個空間,也挑戰以國際交流為基礎的社區營造。貫穿建築、藝術、設計等,我想以台灣為中心與各形各色的街道、社區或建築進行交流。
台湾/リノベ/設計
台湾/リノベ/設計
台湾/リノベ/設計
台湾/リノベ/設計
宜蘭:黑潮書店(付近)
半壊した日本統治時代の建築を実測、再生。
https://www.facebook.com/kuroshiobooks/